田日独協会40年の歩み


1972(昭和47年)
1.17 秋田日独協会設立のため、高田景次・神田金一・ベッケル神父ら市民10名で発起人有志会を開催する。
2.14 秋田日独協会設立総会を開催する。(初代会長、渡辺武男秋田大学学長、代表幹事、高田景次・神田金一)
11.16 駐日ドイツ大使グレーヴェ博士閣下公式訪問、歓迎昼食会を開催する。

1974(昭和49年)
3.5 秋田日独協会役員及び有志懇談会で姉妹都市提携問題を協議する。

1975年(昭和50年)
5.30 秋田日独協会3周年記念事業を行う。
(駐日ドイツ大使Dr.Wilhelm.G.Grewe閣下を秋田に迎える)
ドイツ音楽と文化講演の夕べ。
(於 秋田県民会館、参加者2,000名講師 菊池栄一東京大学名誉教授。ピアノ特別演奏 竹屋茂子)

1976年(昭和51年)
1.16 高田景次市長、喜多川明常任理事を同伴して東京の在日ドイツ大使館でグレーヴェ大使と姉妹都市提携について懇談する。
2.17 昭和51年度秋田日独協会総会を開催する。
7.11 秋田聖霊女子短期大学音楽科生・OB一行70名、主として西ドイツに音楽親善交歓のため約20日間演奏旅行を行う。

1977(昭和52年)
3.10 秋田日独協会創立5周年記念に「フランクフルトを訪ねて」を2,500部出版、日独関係者に配布する。
3.22 常任理事・神田金一・喜多川明両氏がドイツ政府の招へいで訪独、約2週間西ドイツ南部の姉妹都市提携候補地を視察調査する。
4.25 常任理事・神田金一・喜多川明両氏、親善都市懇談会で帰国報告をする。この報告でによりパッサウ市が有力になる。
※この時点で秋田・パッサウ両市が友好都市となることに対しての推薦者:在日ドイツ大使館元参事官カール・F.ツァール博士、東北大学文学部教授松山武夫氏(カロッサ研究のためパッサウ留学)
8.1 昭和52年度秋田日独協会総会を開催する。
8 秋田市文化団体連盟(寺田九空会長)一行30名が、パッサウ市で開催された「ヨーロッパ週間芸術祭」に参加する。市庁舎大ホールにて、日本の民謡、舞踊を披露する。

1978年(昭和53年)
6.2 昭和53年度秋田日独協会総会を開催する。
6.6 「ヨーロッパ週間芸術祭」に参加、寺田九空氏を団長とする秋田市芸術文化使節団27名がパッサウ市を訪問、前年に引き続き日本の民謡、音楽、舞踊を披露する。

1979年(昭和54年)
1.25 南ドイツ新聞(東京)特派員G.ヒールシャー氏秋田魁政経懇談会で講演する。
6.28 昭和54年度秋田日独協会総会を開催する。
11.6 日独青年指導者セミナー訪日ドイツ代表団6名(社会教育担当)が来秋、歓迎会を開催する。

1980年(昭和55年)
4.10 昭和55年度秋田日独協会総会を開催する。
6.21 パッサウ市から市議会議員ヨゼフ・エダー、ハンス・マルティン・ブルケルト両氏が秋田市を親善訪問、歓迎する。
10.12 大曲市の友好都市テトナング市代表団グラッセリー市長以下15名が秋田市を親善訪問する。

1982年(昭和57年)
5.13 昭和57年度秋田日独協会総会を開催する。
7.18 聖霊女子短期大学一行、ヨーロッパ演奏旅行を実施する。パッサウ市をはじめドイツ各都市で演奏し、好評を博する。パッサウ市では友好活動を展開する。
10.16 駐日ドイツ大使クラウス・ブレッヒ博士閣下を迎えて秋田日独協会創立10周年記念事業を行う。名誉会員としてクラウス・ブレッヒ博士(駐日大使)、ゼップ・エダー氏(パッサウ市議会議員)、ハンス・マルティン・ブルケルト氏(パッサウ市議会議員)が推挙される。

1983年(昭和58年)
4.4 フライブルク独日協会の前田幸康代表が来秋、歓迎する。
4.25 昭和58年度秋田日独協会総会を開催する。
6.30 秋田市友好文化交流使節団45名(古村潤二郎団長)、パッサウ市の「ヨーロッパ週間芸術祭」に参加する。ブリヒタパッサウ市長が使節団に両市の関係を公的な姉妹都市にしたい旨を表明する。

1984年(昭和59年)
4.8 秋田市とパッサウ市の姉妹都市調印式に参列する。
4.27 姉妹都市調印を記念して、パッサウ独日協会副会長マルティン・テッシェンドルフ氏ら8名の友好代表団が来秋、調印披露の市民交流会を開催する。
5.29 昭和59年度秋田日独協会総会を開催する。
11.11 姉妹都市調印に祝意を表するため、新駐日ドイツ大使Dr.ヴァルター・ボス閣下夫妻来秋、歓迎夕食会を開催する。

1985年(昭和60年)
5.16 姉妹都市調印1周年を記念して、パッサウ市からハンス・ヒューズル市長以下32名の友好訪問団が来秋、歓迎会を開催する。
5.18 昭和60年度秋田日独協会総会を開催する。

1986年(昭和61年)
4.9 第14代ハンブルク桜の女王ドリス・シュレーダー嬢を迎えて歓迎交流会を開催する。
5.24 昭和61年度秋田日独協会総会を開催する。

1987年(昭和62年)
2.14 湯沢日独協会設立総会に出席する
。 5.10 昭和62年度秋田日独協会総会を開催する。
9.19 パッサウ大学学長カール・ハインツ・ポロック博士が来秋し、大学関係者および秋田市民と交流を図る。
9.22 秋田水墨画協会によるパッサウ聖アンナ教会での展覧会に協力する。
10.4 秋田日独協会創立15周年記念式典を開催、駐日ドイツ大使ハンス・ヨアヒム・ハリーヤ博士閣下が記念講演をする。
10.19 姉妹都市提携3周年を記念した公式訪問団に参加する。(パッサウ市で竿燈を披露)

1988年(昭和63年)
3.26 秋田大学で6年間ドイツ語講師をされたヴォルフガング・ベルクマン夫妻(特別会員)の送別会を開催する。
5.8 秋田市民サッカーチーム42名がパッサウ市で親善試合を行う。
5.30 昭和63年度秋田日独協会総会を開催する。
8.1 秋田室内弦楽合奏団31名がパッサウ市を訪問する。
9.8 「秋田―パッサウ文化交流展」を文化会館で開催する。
10.1 パッサウ大学から、ドイツ文学修士S.ヴィルナウアー女史が秋田大学ドイツ語講師に着任する。

1989年(平成元年)
4.8  秋田市・パッサウ市姉妹都市提携5周年を記念して桜「関山」500本の贈呈植樹祭を行う。
5.27 平成元年度秋田日独協会総会を開催する。
7.11 パッサウ市長ハンス・ヒューズル氏を団長とする公式訪問団8名が秋田市制100周年記念式典参列のため来秋、歓迎会を開催する。
8.1 パッサウ市青少年スポーツ交流団一行16名が来秋、歓迎会を開催する。

1990年(平成2年)
5.26 平成2年度秋田日独協会総会を開催する。
6.19 秋田市・パッサウ市姉妹都市提携5周年を記念して寄贈した桜「関山」の記念モニュメントを送付する。

1991年(平成3年)
2.25 パッサウ新報社編集局次長R.ツィーグラー氏が来秋、親善交歓する。
6.3 平成3年度秋田日独協会総会を開催する。
7.29 パッサウ市青少年スポーツ交流団一行16名が来秋、歓迎会を開催する。
11.19 秋田市公式訪問団に参加、パッサウ市を訪問する。

1992年(平成4年)
4.17 パッサウ市長ヴィリー・シュメーラー氏を団長とするパッサウ市公式訪問団が来秋、歓迎会を開催する。
6.27 秋田日独協会創立20周年記念式典、記念祝賀会を開催する。
9.18 秋田大学ドイツ語講師S.ヴィルナウアー女史の送別会を開催する。

1993年(平成5年)
6.11 平成5年度秋田日独協会総会を開催する。
8.7 パッサウ市青少年スポーツ交流団が来秋、歓迎会を開催する。
10.15 駐日ドイツ大使館A.フォン・シュテヒョウ経済部長の講演会を開催する。
10. ミュンヘン医科大学生M.プリングスハイムさんの研修に協力する。

1994年(平成6年)
6.17 平成6年度秋田日独協会総会を開催する。
11. 秋田市・パッサウ市姉妹都市提携10周年を記念しバッジを製作する。

1995年(平成7年)
1.21 駐日ドイツ大使館Dr.シェール公使閣下講演会を開催する。
5.29 「地域の国際交流に貢献する郵便局づくり」窓口竣工記念式典に参加する。
7.1 平成7年度秋田日独協会総会を開催する。
10.23 秋田日独音楽交流団主催「フライブルク・ドーム合唱団秋田講演会」に後援する。
12. 会員小松勝久氏のパッサウ市インシュタットビール会社での地ビール研究に協力する。

1996年(平成8年)
6.15 平成8年度秋田日独協会総会を開催する。
6.21 「パッサウ市民文化祭の旅」を主催する。
8.2 駐日ドイツ大使Dr.ディークマン閣下の講演会を開催する。

1997年(平成9年)
3.29 「青少年音楽の家」竣工式に参加する。
6.27 平成9年度秋田日独協会総会を開催する。
8.8 パッサウ市青少年スポーツ交流団歓迎会を開催する。
10.26 秋田日独協会創立25周年記念式典を開催する。

1998年(平成10年)
6.26 平成10年度秋田日独協会総会を開催する。
7.9 駐日ドイツ大使ガーデンパーティに参加する。
7.17 秋田―パッサウ青少年スポーツ交流団結団式に参加する。
9.1 ベラルーシウィーク・シンポジウムに参加する。
10.20 駐日ドイツ大使館Dr.アウアー広報参事官の講演会を開催する。

1999年(平成11年)
3.25 全国日独協会連合会総会に出席する。
6.25 平成11年度秋田日独協会総会を開催する。
6.27 「秋田―パッサウ姉妹都市提携15周年記念訪問の旅」を催行する。
8.18 パッサウ独日協会Prof.Dr.フェリックス会長歓迎会を開催する。
10.22 ニーダーバイエルン芸術化連盟H.フーバー理事長歓迎会を開催する。

2000年(平成12年)
1.22 青少年音楽の家代表羽川武氏による講演会を開催する。
3.16 全国日独協会連合会総会に出席する。
5.23 平成12年度秋田日独協会総会を開催する。
7.14 ハイデルベルク独日協会副会長シュナイダー氏との交流会を開催する。

2001年(平成13年)
1.20 駐日ドイツ大使Dr.ケストナー閣下による講演会を開催する。
3.15 全国日独協会連合会総会に出席する。
6.30 平成13年度秋田日独協会総会を開催する。
8.25 「ワールドゲームズ2001年秋田大会」デュイスブルク市代表団歓迎会を開催する。
12.1 「ドイツ料理とワインの夕べ」を開催する

2002年(平成14年)
2.2  聖霊女子短期大学A.デーケン教授の講演会を開催する。
3.1  全国日独協会連合会総会に出席する。
6.29 平成14年度秋田日独協会総会を開催する。
8.9 「パッサウ青少年スポーツ交流団」歓迎交流会を開催する。

2003年(平成15年)
2.1 創立30周年記念式典ならびに2003年新年祝賀会を開催する。
3.19 平成14年度全国日独協会連合会総会参加する。
6.28 平成15年度定時総会を開催する。
8.28 「エルマー・スラマ ピアノリサイタル」(アトリオン音楽ホール)を開催する。
10.15〜22 姉妹都市パッサウ市訪問団 に参加する。

2004年(平成16年)
2.7 2004年新年祝賀会を開催する。
6.25 湯沢日独協会総会に参加する。
6.26 平成16年度定時総会を開催する。
7.30〜8.12 「秋田-パッサウ青少年スポーツ交流」を後援する。
7.〜8.「秋田市-パッサウ市姉妹都市提携20周年記念行事」を開催する。
 ・7.下旬 パッサウ写真展(アルヴェ)
 ・8.2 記念式典および建都400年記念「姉妹都市合同晩餐会」
 ・8.26 エルマー・スラマー ピアノコンサート
 ・8.27 エルマー・スラマー歓迎会

2005年(平成17年)
2.5 2005年新年祝賀会・糸井美樹子会員留学報告会を開催する。
3.22 全国日独協会連合会総会に参加する。
6.25 平成17年度定時総会を開催する。
11.4 エルマー・スラマ氏歓迎交流会(共催:「青少年音楽の家」) を開催する。

2006年(平成18年)
1.28 2006年新年祝賀会を開催する。
6.24 平成18年度定時総会を開催する。

2007年(平成19年)
2.3 2007年新年祝賀会を開催する。
6.30 平成19年度定時総会を開催する。

2008年(平成20年)
1.25 駐日ドイツ大使デア閣下講演会、創立35周年記念式典・新年祝賀会を開催する。
3. 全国日独協会連合総会に参加する。
6.28 平成20年度定時総会 を開催する。

2009年(平成21年)
2.7 新年祝賀会を開催する。
6.27 平成21年度定時総会を開催する。
10.12〜13 秋田市・パッサウ市姉妹都市交流25周年記念式典に参加する。

2010年(平成22年)
2.13 新年祝賀会を開催する。
7.3 平成22年度定時総会を開催する。

2011年(平成23年)
2.12 新年祝賀会を開催する。
6.25 平成23年度定時総会を開催する。
7.25〜8.1 青少年スポーツ交流団 パッサウ派遣事業を後援(主催:秋田市体育協会)する。


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