ンブルク大学サマースクール2008(第2回)



NTUのKちゃんのお手製の朝食.

メンザ(学食).

学生寮から10分.

学生寮のある駅.

発音の授業.

発音の授業2.

今は8月8日(金)23時です(サマータイム)。
まず、ハンブルク大学について少しだけご説明したいと思います。
ハンブルク大学は現在38,000人の学生が学んでいます。そのうちの5000人が留学生だと初日に説明を受けました。特に語学の研究が盛んで、120ヶ国語の言語が学べるのだそうです。
授業が始まる時間ですが、朝8時もしくは9時です。グループによって始まる時間は異なります。

8月4日(月)から8月8日(金)までの授業について。
・3時間ドイツ人の先生(女性)
・1時間日本人の先生(男性)による日本語での文法の説明
・1時間昼休み
・30分ドイツ人の先生(女性)による発音の練習
・約2時間から2時間弱、チューターによる補習(宿題を一緒に解く)

予備校の合宿みたい?なスケジュールでちょっとしんどいですが新しいことを吸収し既に習っていたことが使えるようになるという経験が楽しいです!

休憩時には学生専用のソファーのある部屋でコーヒーを飲めますが(無料)、他の参加者(日本人)とついつい日本語で話してしまうので、こちらに来てから知り合いになった心理学を勉強している女性(ハンブルク生まれハンブルク育ち)と話しています。 もちろんペラペラと話しているわけではありません。

日本にいるときは定冠詞・不定冠詞を抜かすことはもちろんのこと、動詞は2番目に置くという基本的なことをも無視して、ただ単語を並べ立てて話していました。 こちらで授業を受けるようになってから、話しながら或いは書きながら『あっ、私、今間違えた』と自分で分かるようになってきました。
昨日は、落雷と突風の影響で電車が止まったのですが、臨時送迎バス(電車が動いている駅まで)の中で乗り合わせたご婦人(Rの発音を何度も教えてくれました)、パキスタン人女性(ハンブルクに住んで6か月)、ハンブルク中央駅近くに住む女性(銀行にお勤め)、運転手さんと話していました。もちろんドイツ語です♪
今日は大学近くの本屋に寄りました。 最近、日本語訳で考えていると混乱することが多くなってきたので、こちらで辞書を買うためです。 実は、来週からグループ(受講するクラス)が1つ上がることになりました。 日本にいるときは全然出来ないと思い込んでいたので、授業についていけなかったらどうしようと不安ですが、頑張ります!

写真
発音の練習ではドイツの早口言葉を言います。 先生は一度も日本へ留学したことがないにも拘らず、日本語の発音がお上手です。 その先生が勉強されたのもこの機械です。 自分の声が録音できて、自分の声を聴いて修正も出来ます。それを繰り返すことで、先生のお手本の発音とどのあたりの発音が違うか確認できますし、自分で自分の発音の何が悪いかはっきりと分かります。
台湾から来ている留学生の皆さんのおかげで、毎朝健康的な朝食をいただいています。 NTU(National Taiwan University)のKちゃん、いつもありがとう。


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