ンブルク大学サマースクール2008(第3回)



学生寮のキッチン.

学生寮のダイニング.

学生寮のシャワールーム.

廊下(私の部屋は奥から2番目).

私の部屋.

ホルステン門.

リューベックのユースホステル.

リューベックの海岸にて.

花嫁になります.

発音の授業で使う機械.

今は8月11日(日)22時50分(サマータイム)
今日は早朝から洗濯をしました。
学生寮のU1(地下1階)にはミーレ(日本でもお馴染み)のドラム洗濯式が10台置かれた洗濯場があります。 1回の洗濯にかかる時間は2時間、料金は1.70ユーロ(小銭のみ使用可)です。 乾燥機にかけるととにかくとても収縮するという噂なので、脱水で終わらせることが多いようです。 節約のためにリサイクル時に得たお金で洗濯機を使うと決めたので、今日はリサイクルしてくるのを忘れてしまい部屋の洗面台で洗いました。 ちなみに、飲んだ後のペットボトルを持ってスーパーや自動販売機が置いてあるところに行くとリサイクル専用の機械があります。そこに空き缶やペットボトルを入れるとお金が出てきます。スーパーではレシートで出てきて、支払い時に提示すると買った商品からその分引いてもらえます。 ラベルに「Einweg Pfand 25 Cent」と書いてあるのがその目印です。 日本でも表参道に行くとリサイクル機がありますが(いくら出てくるかは忘れました)、ドイツのように普及していないようです。 ドイツではホームレスの生活をも支えているこの制度、いろいろな国で普及してほしいと思いました。

ハンブルクの水事情はとても良いです。蛇口を捻ればそのまま飲めるのですが、炭酸ガス入りのお水が大好きなので、ついつい買ってしまいます。 ドイツ人はビールを水のように飲むといいますが、私がこちらにきてお世話になっているドイツ人はビールやワインのアルコールが苦手です。煙草も吸いません。 私は煙草が苦手なので、日本からドイツへ行くときにそれが不安でした。煙草は建物の中では吸わないとされているようで(法律で決められているかは確認していません)、私にとってはとても快適です。 肉類も控える傾向(メニューに肉の種類が載っていない場合など)にあります。
私もそれを見習って、魚中心のメニューにし、プラムやバナナ、梨、林檎などの果物をお昼ご飯の代わりに食べていますが、日本にいるときより身体の調子が良いです。

前後が逆になりますが、8月10日はハンブルク大学サマースクール企画の小旅行でした。
場所はリューベックでした。 大学近くに集合して、そこからバスで1時間弱かかりました。 写真「花嫁になります」は、ドイツの昔からの風習です。 その昔ドイツでは、花嫁になる前に変な格好をしてお菓子を売り歩き、結婚・新婚生活にかかる費用を稼ぐという風習がありました。 リューベックはマジパンというお菓子が有名なのですが、私とチューターのGizaちゃんだけはラクリッツというお菓子が大好きなので買いませんでした。 ラクリッツは黒いグミのようなお菓子です。甘草が含まれているので、とても変わった味がしますが、カッチェス,ハリボーなどのグミ製造会社では、砂糖を塗したり甘いマシュマロと一緒にしたものがあって、食べやすく加工されているものもあります。
リューベックはとてもいいところですが、団体旅行ということで時間がとても限られており見学が十分できませんでした。写真にあるように古い町並みと海水浴のできるリゾート地でドイツにいることを一瞬忘れてしまいそうになりました。 空の青さが違いました。

では、8月29日に終了試験が控えているので、形容詞を覚えてから就寝します。おやすみなさい。


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