ンブルク大学サマースクール2008(第4回)



キャンパス内のカフェ.

ハンバーグアイス.

ハンブルクの日は長い
(20時40分)

劇場の中.

図書館内の談話室.

学生のレポート提出箱.

授業を受ける校舎
(ガラスの建物).

法学部図書館.


軽食場で見つけた
ザワークラフトジュース(まずい).

8月16日(土)(朝10時)
変な日本語ですみません。日本語を書くのが大変になっています。今週は大変でした。
語彙力の多さと適当にドイツ語を話している?からクラスが上になったのですが、授業についていくので必死です。 「みさとはペラペラと話していてすごいね〜」と有難いことに褒めてもらっていますが、これが誤解を招いているように思います。 適当に話せるし、適当に書けますが、相手の解読力に頼っているだけなのです。 文法を完璧に習得している同じクラスの人達についていくのは大変です。 昨日は宿題の提出日。 昨日も新たに月曜までに仕上げてくるように言われた宿題がでました。 昨日提出の宿題は、先生に短い文章であることを指摘されて受け取ってもらえなかったので、宿題が2つになってしまいました。

11日(月)
授業終了後、ハンブルク大学から日本に留学する学生さんとの交流会でした。
ハンブルク大学の法学部生と交流ができました。 そして、法学部棟の専門の図書館に見学に行きました。
法学部棟図書館
地下1階地上8階のガラス張りの図書館です。 討論できる談話室の完備、各階にコピー機、蔵書の多さに驚きました。 日本の棚には岩波の古い六法しか置いていなかった・・。 しかし、村上淳一先生の本が置いてあって嬉しかった。日本ではドイツ法の大家です。 私がハンブルク大学にこだわった理由に村上先生の存在がありました。 村上先生はハンブルク大学とテュービンゲン大学に留学されたことがあります。 そのようなことで、ハンブルク大学に来たのですが、まさか図書館で先生の御本を手に取るとは思わなかったので嬉しかったです。

12日(火)
19時半からドイツのハンブルクでは初演の喜劇作品を見に行きました。
題名は「Der Menschenfeind(人間嫌い)」
原作はフランスのモリエールという人です。 チケット代は学生割引を使って32,40ユーロです。 かなり高いので、観劇されている方はお年を召された方ばかりでした。 「中国人ですか?」 と聞いて来た御婦人と観劇前と観劇後に話しました。 私「Alceste(主役)とOronte(主人公の友達7人のうちの1人)のやり取りが面白かった。」 御婦人「面白いと言うより、重い内容ね。」 御婦人の言うとおり! 主役のAlcesteは、最初に「僕は、これから全部本当の気持ちを話すと決めたよ」と言う。(私のドイツ語力なので間違っていたらすみません) なんでも思ったことを口に出すので、友人のOronteの書いた詩を「こんな詩全然だめだ」と酷評し、喧嘩したり、女友達に対して「誠実でない!(?)」と言ったりして怒りまくっていました。

私も本当に思ったことを口に出せないほうです。 「あなたでドイツ語ができるっていうなら他の人は相当ひどいレベルってことね」と日本で言われたことがあって、傷ついたことがあったのを観劇しながら思い出しました。 Oronte氏みたいに「裁判でもして訴えてやる〜」と怒っても、自分のためにならならないことは十分承知したのでドイツに来たような気がしています。

あと2週間、一生懸命ドイツ語を勉強したいと思います

不思議なことにドイツに来てから、生きている一瞬一瞬が貴重に、大切に感じるようになりました。 楽しく気持ちよく生きる努力をしてみたい。

13日(水)
同じ寮で同じクラスの14階に住む広島大学(私が参加できるのも広島大学の先生のおかげです)の学生さんと話しました。 14階の景色は格別なので、機会があったら撮影して掲載したいと思います。

14日(木)
ハンブルク大学側でアイスを食べました。
写真
ハンバーグステーキアイス(チョコアイス、ストロベリーソース、バニラアイス、キウイソース) 完食はできなかったです。

15日(金)
チューターのスベンさんとカフェに行きました。
キャンパス内のカフェはとても居心地がいいので、撮影しました。 居心地の良さが伝わるといいのですが・・ 私は店員さんのことも気に入っています。なぜなら・・チョコクロワッサンをくれるからです☆

今日はこれからチューターのお宅に行きます。 また、お伝えします。


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