田日独協会創立40周年記念行事

(2012年2月24-26日撮影)
 厳寒の雪の秋田へ、シュタンツェル駐日大使を迎え、盛大に40周年記念行事を開催できました。今年の冬は、雪が多い。一番心配していた天候も、大使滞在中は、比較的穏やかな日々でした。時々、晴れ間も見え、無事、男鹿半島・入道崎へも案内できました。大使は、日本酒が好きと伺っておりましたので、25日の日中は、潟上市にある小玉醸造の酒蔵を見学。大潟村の干拓地を横断し、入道崎へ向いました。
 記念講演後の質疑応答も活発でした。イランやシリアの核開発問題等の国際的な困難な問題への質問に対し、実際に、対処してきた大使からは、粘り強い対話、そして「希望がある」との信念で、取り組んで来たとの回答が印象に残りました。
 こちらは、シュタンツェル大使のブログです。
 http://ambassador.blogs.young-germany.jp/
・秋田大学での講演のさきがけ新聞の記事は、こちらです。
・講演会と祝賀会のさきがけ新聞の記事は、こちらです。
 秋田市長はじめ、多くの来賓者を迎え、全部で70名以上の参加者があり、盛会でした。
 なお、記念式典の次第は、下記のとおりです。

日ドイツ大使シュタンツェル閣下講演会・創立40周年記念式典
■2012年2月25日(土)  
■秋田キャッスルホテル 秋田市中通1-3-5 (018-834-1141)
■主催:秋田日独協会 (http://www.jdg-akita.org/)

1.記念講演(17時〜18時20分)
  ・講 師: 駐日大使 Dr. V. シュタンツェル閣下
  ・テーマ:「最新のヨーロッパ情勢について」
   (引き続き質疑応答)

<休憩および会場移動>

2.大使閣下歓迎会・秋田日独協会創立40周年記念式典
18:30頃・ドイツ国歌斉唱
  ・歓迎演奏:宮城会(箏演奏) (約20分)
  ・挨  拶:秋田日独協会 会長 松田 至弘
  ・来賓挨拶:駐日ドイツ大使 Dr. V. シュタンツェル閣下
  ・来賓祝辞:秋田市長 穂積 志 様
  ・来賓紹介
19:00頃・乾 杯:秋田日独協会 副会長 添野 武彦
   (懇 談)
  ・記念品贈呈
20:30頃・閉会挨拶:秋田日独協会 副会長 野口 裕子



*秋田大学での講演会(24日)

*小玉醸造の酒蔵見学(25日)
ブルーホール
中村征夫写真ギャラリー

*男鹿半島/入道崎へ(25日)
 

*記念講演会(25日)

*40周年記念祝賀会(25日)
古村顧問

野口副会長

*赤レンガ館&ねぶり流し館、旧金子邸(26日)
←遠灯庵にて

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